Google Smart Displayとは?

先日行われた(1/9〜1/12)CESでGoogleがスクリーン付きスマートスピーカーの新しいプラットフォーム、Google Smart Displayを発表しました。
この記事ではGoogle Smart Displayについて現在オープンになっている情報の範囲でまとめてみたいと思います。

Google Smart Displayって?

Googleとパートナーになったメーカーが作成・販売する、Google Assistant搭載のスクリーン付きスマートスピーカーのことになります。
スクリーンが付いていればなんでも良い、というわけではないらしくこちらの記事によるといくつかの条件もあるようです。

スクリーンサイズは8~10インチと規定しています。GoogleのIoT向けプラットフォームである『AndroidThings』をベースにしていることも条件。ハードウェアにはマイクとカメラが必要です

この条件だとEcho Spot的なものは作れなさそうですが、例外とかもあるのだろうか・・?
Amazonは自前でつくる道を選びましたが、Googleはメーカーと協業することによって沢山の種類を発売する戦略を選んだようです。

どんな製品があるのか?

Smart DisplayはLenovo、LG、JBL、SONYから発売が予定されています。そしてSONY以外の3社からはすでに製品がCESで発表されています。

どれも発売は今年の夏以降になっています。価格はLenovoだけ発表されており、10.1型モデルが$249.99、8型モデルが$199.99とのことです。
LGやJBLも同じような価格帯になるのかもしれませんね。7インチディスプレイのEcho Showの販売価格(ちょいちょいセールがありますが)が$229.99なので、若干割安感があるかもしれません。

できるようになること

競合であるEcho Showでできることは同じようにできるようになると思われます。
こちらは公式の動画ですが、この中ではテレビ電話や写真・動画の閲覧、カメラと連携した赤ちゃんの見守りなどが紹介されていますが、やはりEcho Showが売りとしている機能とかぶっています。

また、Echo Showと比較してSmart Displayだけができることとしては以下の様なことが考えられます。

・YouTubeが見れる!
AmazonとGoogleの喧嘩の影響でYoutubeがEcho Showでは見れなくなってしまっています・・・。もちろんSmart Displayではバッチリ見れますので、それが一番の差別化かもしれません。

・Googleの各種サービスとの連携

公式動画でもGoogle Mapがスムーズに表示されているシーンがありますが、Googleが提供するサービス(GoogleカレンダーやGoogleドキュメントなども)との連携はEcho Showよりも簡単になるはずです。
また、スクリーンが付くことでGoogle Homeよりもたくさんのサービスが連携されるのではないかと期待しています。

・スマホとの連携
Google HomeでもGoogle Assistantを介してのスマホとの連携はだいぶ意識されていましたが、Smart Displayだとさらにスムーズに連携できるのではないかと期待しています。
公式動画でもSmart Displayで地図を表示すると自動でスマホにも連携されていました。これは出かけるときにはなかなか便利そうです。

できるようになりそうなことを列挙してみるとなかなかおもしろい製品になりそうでワクワクしてきました^^

Actions on Googleでアプリが作れるか?

Actions on Googleとの連携についてのニュースは調べた限りではありませんでした。
ただ、Actions on Googleはすでにマルチプラットフォーム対応(スマホとGoogle Homeなど)が可能になっており、スクリーンを持つデバイスへの対応にもアプリが作れるようになっています。
ですので、近い将来にSmart Display用の拡張がすんなり行われるのではないかと期待しています。

日本での発売は?

残念ながら日本での発売は発表されていません・・・。ただ、SONYもSmart Displayを発売予定なので割と早く発売されるかも?
早く日本で使ってみたいです!

私的感想

いよいよGoogleもスクリーンがついたスマートスピーカーを発表しましたね!
Facebookも発売が噂されており、スマートスピーカーはスクリーンが付くことが主流になる可能性も高いと考えています。
やはりスクリーンがあった方ができることもかなり増えますしね。