Alexa for Business(セットアップ編)

前回の記事ではAlexa for Businessとはどのようなものかを紹介させていただきました。
今回の記事ではAmazon Echoを共有デバイスとしてセットアップし、AWSコンソールで管理できるようにしてみようと思います。

必要なもの

・ AWSアカウント
・ Amazon Echo(Echo Plus、Echo Dotも可)
・ Windows PC

1. デバイスセットアップ用のIAMクレデンシャル作成

まずAWSでデバイスセットアップ用のクレデンシャルを作成します。

1-1. AWSにログインし、IAMのコンソールを開いて左メニューからユーザーを選択し、ユーザーを追加ボタンをクリックします。

1-2. 次にユーザー名を入力(任意)し、アクセスの種類プログラムによるアクセスにチェックを入れ、次のステップボタンをクリックします。

1-3. アクセス権限設定画面で既存のポリシーを直接アタッチパネルを選択し、ポリシー名「AlexaForBusinessDeviceSetup」にチェックを入れて、次のステップボタンをクリックします。

1-4. 確認画面でユーザーの作成ボタンをクリックし、ユーザー作成を完了します。

1-5. 完了画面では忘れずに.csvのダウンロードボタンをクリックし、クレデンシャル情報(Access key IDとSecret access key)をダウンロードします。これらは今後のセットアップで使用します。

2. デバイスセットアップツールの実行

次にデバイスセットアップツールを使用してAmazon Echoを共有デバイスとして設定します。
※デバイスセットアップツールの実行には、Windows7以降を搭載したPCが必要になります。

2-1. AWSのAlexa for Businessコンソールを開いて、左メニューからShared Devicesをクリックします。

2-2. Set up devicesボタンをクリックします。

2-3. ポップアップが表示されますので、Download and run Device Setup Toolをクリックし、デバイスセットアップツールをダウンロードします。

2-4. デバイスセットアップツールが実行されると、こちらの画面が表示されますので、Get Startedボタンをクリックしてください。

2-5. 次に、1-5で取得したIAMアカウントのクレデンシャルを入力します。そして、共有デバイス化するEchoをセットアップモード(Echoだとオレンジ色のリングが回転している状態)にしてNextをクリックします。

2-6. セットアップツールを実行しているPCの近くでセットアップモードになっているEchoデバイスの一覧が表示されますので、共有デバイス化するEchoにチェックを入れ、Setup Devicesボタンをクリックします。

2.7. デバイスで使用するWifiの情報を設定し、Nextボタンをクリックします。

2.8. セットアップが開始されますので、セットアップ対象のすべてのEchoのStatusがSuccessになったらContinueをクリックすると、デバイスのセットアップは完了します。

2.9. Set up devicesボタンを再度クリックし、共有デバイスの一覧を表示すると、先程セットアップしたデバイスが登録されていることが確認できます。